炭酸の抜けたオランジーナ

インターネットです。

食べたことないラーメン二郎を想像でつくってみた

こんにちは。千々岩です。
Webで文章を書き始めて、結構な年数経つのですが、そんな僕には大きなコンプレックスがあります。

それは...

ラーメン二郎を食べたことがない」


Web業界に居る癖にラーメン二郎を食べたことないなんて、海に居る癖に肺呼吸のクジラぐらいコンプレックスだと思います。

なので、そんなコンプレックスを解消するためにラーメン二郎を作ってみました。

1.ラーメン二郎のスープは...?

「ベースとなるスープ。これを間違えると全てがおわる。」

ただならぬ緊張感で思考をめぐらせる。

ラーメン二郎とは、何ラーメンなのか...?」

「こってりな印象があるから豚骨?」
「東京のラーメンだから醤油?」
「いや、味噌と塩はないと思うけど...」
「じゃあ醤油か豚骨だな...」

繰り返される、自問自答...
・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・
結果として選ばれたのは「鶏ガラ醤油」

東京で長年やってることを考えると、おそらく醤油がベース。。。。こってり感は鶏ガラだろう。。。

このベースを元にラーメン二郎を作っていきます。

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2.ニンニクは?

ラーメン二郎を語る上で大事なのは、
ニンニクですよね?
それぐらいは知ってます。

おそらくラーメン二郎のニンニクは、
下味で使うパウダータイプ...

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これを具材とスープに絡ませて、ラーメンの中毒性をあげる作戦をとってると思われる...

だが一つニンニクには課題がある。
それは...

「にんにくマシマシ」とはなんなのか...

下味のニンニクをマシマシするとは考えにくい...
さらに、業務効率を考えるとラーメン別でスープや具材に手を加えることではないだろう...

つまり、「ニンニクマシマシ」とは...

ラーメンの上に載せる刻みニンニクのことだと推測しました。

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何か忘れてるな...

「セアブラマシマシ」を忘れてた

いや、セアブラってなんなん?
サラダ油でもごま油でもオリーブオイルでもないことじゃないと思うし。

それなら答えは...

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ラードだ。。。

おそらく「セアブラマシマシ」のセアブラはラードを指している。簡単にマシマシ出来る上に麺、スープ、具材に絡みやすいので味の調整も簡単。


他にも牛脂かな?とも思ったが、牛脂だとさすがに味を崩しそうなので、ラードに間違いはない。(はず)

 

3.調理

まずはもやしを茹でる。
ラーメン二郎インスタ映えする大きな理由に「大量のもやし」がある。

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もやしの量はおよそ2パック。
これを、塩、胡椒、ガーリックパウダーで下味をつける。

次は麺とスープ。

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麺は、細めの生麺。
鶏ガラ醤油のスープに、ガーリックパウダーときざみニンニクを入れる。

湯切りはテンションあがった。

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最後に盛り付け。

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いや、マジで二郎じゃないですか...?

実食!!!!
・・・・
・・・
・・

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「うますぎてひく...」

「これはいつか答え合わせをしなくては...」

ということで...

誰かラーメン二郎奢ってください!!!!!

 

P.S.
彼女も食べたことないということで一緒に作りました。
盛り付けが綺麗です。

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